ビザ申請準備!登記事項証明書(法人)
日付:2016年1月28日
1.そもそも登記事項証明書(法人)とは?
登記事項証明書(法人)は、登記簿謄本、謄本とも呼ばれる書類で、
法人の商号、住所、設立年月日、資本金の額、役員の氏名などの重要事項が記載されています。
2.どこで入手するのか?
登記事項証明書(法人)はだれでも請求することができます。
請求方法は、以下の2通りあります。
- 法務局で請求する
場所:最寄りの法務局(会社の所在地などに関係なく全国どこの法務局でもOKです!)
手数料:1通600円
請求方法:窓口に置いてある申請書に記入し、収入印紙を購入して申請書に貼って請求する
- オンラインで請求する
手数料: 郵送受取→1通500円(直接請求より100円お得!)
窓口受領→1通480円(さらに20円お得!)
請求方法:
①「登記・供託オンライン請求システム」をひらく
②申請者登録をする
③必要事項を記入し請求する
④後日受け取る
(郵送受取の場合は、後日申請者登録をしたときに指定した住所に証明書が普通郵便で届きます。
請求した時間によりますが、だいたい翌日中に届くことが多いです。)
※当事務所では、お客様の負担を減らすため、当事務所がオンライン請求しています!
3.ビザ申請のときの注意点
登記事項証明書(法人)をビザ申請のときに提出するときは、
証明書の発行日から3カ月以内のものでないといけません!要注意!
監修

行政書士法人GOAL 柏本 美紀
神戸大学国際文化学部卒業後、大手電機メーカーにて海外営業・マーケティング業務を経験。
育児休業中に行政書士資格を取得し、2015年12月に独立。
開業当初から入管業務(ビザ申請)に特化し、現在では年間500件以上の相談、100件以上の申請を行う。
神戸大学国際文化学部卒業後、大手電機メーカーにて海外営業・マーケティング業務を経験。
育児休業中に行政書士資格を取得し、2015年12月に独立。
開業当初から入管業務(ビザ申請)に特化し、現在では年間500件以上の相談、100件以上の申請を行う。