娘の発熱にうろたえた挙句泣きそうになった件
日付:2016年6月29日
お読みいただきありがとうございます!行政書士の柏本美紀です。
突然ですが、私には5歳と3歳の娘っ子がいます。まぁかわいいです。たまにイラッとします。
仕事中は近所の保育園に預けています。仲良しの友だちや大好きな先生がいて楽しそうに通っています。ありがたや。
開業してから半年、ラッキーなことにこれまで娘っ子二人とも体調が悪くなったことがなかったんですよ。
急に保育園から呼び出されることも、病児保育のために自転車30分こいでいつもと違う保育園に行くこともなかった。
ところが先日、ついに洗礼を受けることになりました。
※11時頃に保育園から電話がありました。
先生:○○ちゃん(次女)がお熱出てしまいまして・・・
私:え、ほんとですか・・・(まじか、絶対外せんアポ入っとるやないか。)
先生:38℃超えててしんどそうで・・・
私:すみません、すぐには行けなくて・・・(マジごめん。)
先生:そしたら給食食べて様子見てみますので、しんどそうならまた連絡します。
私:ありがとうございます。何かあったら連絡ください。(先生、ありがとう!そして娘っこごめん!)
ソッコー旦那に電話。でも旦那も昼イチのアポがあってすぐには帰れない、とのこと。
それはしゃあない。私が段取りつけてお迎え行くしかない。
電話を切ったあと、なぜか泣けてきた、というお話。(´-ω-`)
子どもの体調不良なんて予測できるリスクなのに、真剣にその対策を考えていなかった自分の甘さが恥ずかしくてくやしかったんやと思います。
(お迎えに行けなくて申し訳なさそうな旦那の優しさに迂闊にもホロッときてしまったところもある。えへ。)
独立開業してお客さまの役に立つ仕事をする!なんて口だけかい、と自分にツッコミ入れましたよね。
ま、ウジウジしない性格なのですぐに準備してアポ終わらせてダッシュで保育園にお迎え行きました。
ワーママあるあるやなと思いながら雨の中走ったわ。
娘っ子、爆睡したら翌日には熱下がってました。うちの子、めっちゃ丈夫やわ。ありがたや。
子育てしながら独立してやっていくと決めてから、子どもにも旦那にも自分にも負担かけすぎないようにやろうと思ってやってきましたが
事業をやっていくうえではやっぱりお客さんを守ることに徹しないとだめなわけで、
今回の件は子どもの緊急事態に備える準備をするためのよい機会になりました。
自分が病気やケガで急に仕事できなくなることだってあるもんな。
このタイミングで気づくことができてよかった!ありがとう、娘っこ(‘◇’)ゞ
さてと、シッターさんに頼むか、いっしょに働く仲間を探すか、対策を考えるとしますか。
↓発熱後、自宅で爆睡する次女。なぜかフローリングの上のかけ布団の上で。踊っているわけではない。
神戸大学国際文化学部卒業後、大手電機メーカーにて海外営業・マーケティング業務を経験。
育児休業中に行政書士資格を取得し、2015年12月に独立。
開業当初から入管業務(ビザ申請)に特化し、現在では年間500件以上の相談、100件以上の申請を行う。