ビザ申請準備!源泉徴収票等の法定調書合計表
日付:2016年1月28日
源泉徴収票等の法定調書合計表は、会社が従業員などに給与等を支払った場合、
年末調整のために源泉徴収票などの法定調書を税務署に出す際にいっしょに提出する書類です。
これを見ると会社が給与等を支払った人数や支払い金額を確認できます。
例年の税務署への提出期限は1月31日となっています。
↓A4サイズのこんな用紙。
どこで入手するのか?
源泉徴収票等の法定調書合計表を税務署に提出すると、「控用」が返却されます。
ビザ申請の際には、この「控用」のコピーを提出することになります。
書類のチェックポイント
- 書類上部の「平成○○年分」をチェック
求められている年度の書類かどうか確認します。
- 「受付印」をチェック
源泉徴収票等の法定調書合計表を税務署に提出すると、「控用」にも必ず受付印を教えてくれます。
これがなければ公的な書類とみなされないので注意です。
また、コピーをとるときにはきちんと受付印が見える(読める)ようにします。
電子申請している場合は、申請が受け付けられた証明として《メール詳細》を添付しましょう。
監修
行政書士法人GOAL 柏本 美紀
神戸大学国際文化学部卒業後、大手電機メーカーにて海外営業・マーケティング業務を経験。
育児休業中に行政書士資格を取得し、2015年12月に独立。
開業当初から入管業務(ビザ申請)に特化し、現在では年間500件以上の相談、100件以上の申請を行う。
神戸大学国際文化学部卒業後、大手電機メーカーにて海外営業・マーケティング業務を経験。
育児休業中に行政書士資格を取得し、2015年12月に独立。
開業当初から入管業務(ビザ申請)に特化し、現在では年間500件以上の相談、100件以上の申請を行う。