中国籍の方が短期滞在ビザ申請前に知っておきたい4つのポイント

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中国籍の方が短期滞在ビザ申請前に知っておきたい4つのポイント

日付:2016年2月18日

申請人の方がどこの国籍の方なのかによって短期滞在ビザ申請にあたってのポイントが異なります。

このページでは、中国籍の方が短期滞在ビザを申請する際に是非知っておいてほしいポイントを4つに絞って説明します!

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ポイント1:申請場所

短期滞在ビザの申請場所は「代理申請機関」です。

申請人の居住地を管轄する日本大使館・領事館がビザの申請先になりますが、

実際に申請する場所は申請先の日本大使館・領事館が指定する代理申請機関となります。

そのため、まずは

1.申請人の居住地を管轄する日本大使館・領事館を確認し、

2.その日本大使館・領事館が指定する代理申請機関を確認する

といった流れになります。

 

★居住地を管轄する日本大使館・領事館を確認!→【在中国公館の管轄地域】

★申請先の日本大使館・領事館が指定する代理申請機関を確認!→【在中国日本大使館が指定する代理申請機関】

※日本大使館以外の在外公館が指定する代理申請機関については、各在外公館にお問い合わせください。

ポイント2:審査期間

申請内容に問題がなければ審査期間は1週間程度です。

申請内容によっては1カ月ほどかかる場合もあるのでスケジュールに余裕を持って申請しましょう!

 

ポイント3:短期滞在ビザの有効期間

短期滞在ビザには有効期間があります!

有効期間は3カ月なので、その期限内に日本に入国してください。

有効期間は延長できないので要注意です!

 

ポイント4:もしも不許可になったら…

短期滞在ビザを申請しても必ずビザがおりるとは限りません。様々な理由で不許可になる場合もあります。

もしも不許可になってしまったら同じ内容の申請は半年間できません。

それに、不許可の理由は問い合わせたとしても教えてくれないことになっています。

(不許可の理由を公表するとそれを悪用する人が出てくる可能性がある、という理由です。)

一発でビザがおりるように最善の準備をして申請したいですね。

 
監修
行政書士法人GOAL 柏本 美紀
神戸大学国際文化学部卒業後、大手電機メーカーにて海外営業・マーケティング業務を経験。
育児休業中に行政書士資格を取得し、2015年12月に独立。
開業当初から入管業務(ビザ申請)に特化し、現在では年間500件以上の相談、100件以上の申請を行う。
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