フィリピン人の方が期滞在ビザ申請前に知っておきたい5つのポイント
日付:2016年2月24日
フィリピン人の方が短期滞在ビザを申請する場合、重要なポイントがあります!
ここでは5つのポイントをご紹介します。しっかしポイントをおさえて確実にビザを申請しましょう!
1.申請場所
短期滞在ビザの申請場所は、原則、在フィリピン日本国大使館が指定する「代理申請機関」となります。
これらの代理申請機関は民間機関のため、別途手数料がかかる場合があります。
【代理申請機関(2015年11月20日現在)】
UHI(Universal Holodays Inc.) | 本店 |
DiscoveryTour,Inc. | 本店/セブ支店/ダバオ支店 |
RAJAHTRAVELCORPORATION | マカティ支店/マニラ支店 |
RELITOURS&TRAVELAGENCY | デュシタニホテル本店/SM モール・オブ・エイジア支店/SM メガモール支店/SM サウスモール支店 |
ATTICTOURSPHILS.,INC | ロハスブルバードマニラ本店/トレーダーズ
ホテル内支店/セブ支店 |
FRIENDSHIPTOURSANDRESORTSCORPORATION | 本店/セブ支店 |
PANPACIFICTRAVELCORPORATION(※) | エルミタ支店/マカティ支店/セブ支店 |
※PANPACIFICTRAVELCORPORATIONでは、日本語で記載された書類の添付が必要な申請はできません。
(その他の代理申請機関は日本語の書類でも申請できます。)
2.審査期間
申請内容に問題がなければ審査期間は1週間程度です。
申請内容によっては1カ月ほどかかる場合もあるのでスケジュールに余裕を持って申請しましょう!
3.ビザ申請書類
ビザ申請時に提出した書類は返却されません。(パスポートを除く)
しかし申請後、審査の途中で申請人に問い合わせの連絡があることがあります。
その時に備えて、申請書類一式のコピーをとって手元に持っておくといいですね。
また、申請書は記入漏れがあったり、押印忘れがあると、たとえ1項目でも書類不備となる場合があります。
申請前にもう一度確認しましょう!
4.短期滞在ビザの有効期間
短期滞在ビザには有効期間があります!
有効期間は3カ月なので、その期限内に日本に入国してください。有効期間は延長できないので要注意です!
5.もしも不許可になったら…
短期滞在ビザを申請しても必ずビザがおりるとは限りません。
様々な理由で不許可になる場合もあります。
それに、不許可の理由は問い合わせたとしても教えてくれないことになっています。
一発でビザがおりるように最善の準備をして申請したいですね。
神戸大学国際文化学部卒業後、大手電機メーカーにて海外営業・マーケティング業務を経験。
育児休業中に行政書士資格を取得し、2015年12月に独立。
開業当初から入管業務(ビザ申請)に特化し、現在では年間500件以上の相談、100件以上の申請を行う。